ブルースは絆

クールでまぬけなブルース兄弟、
ど派手なカーチェイス
極上のR&B、
歌ったり楽器を弾くのが楽しくて仕方ないいい顔のおっさんども。
君は光を見たか!!
これ見ないで死ぬとホント損よ。
音楽の知識なくても気持ちのいいエンタメだし、
つまり、みんな見ろ。殺せ殺せ殺せ理由もなく殺せ!!!!
散弾銃で殺せ、ライフルで殺せ、ダイナマイトで殺せ、原発で殺せ、
ダンビラで殺せ、殺人フラスビーで殺せ、とにかく殺せ!殺せ!
ブルースブラザーズとは打って変わって、
ジョン・カーペンター作曲、演奏アンスラックスバケットヘッドスティーブ・ヴァイの放つ、
聴いてるだけでアホになりそうなメタルをBGMに殺しまくれ!
残酷描写はそれほど酷くないものの、
メラニー(雌)とデゾレーション(雄)の繰り広げる、
敵以上、仲間未満の関係の狭間から生み出される漢!のスメル!
中学生が考えたようなショッボイ原住民系クリーチャー!
そしてあのアホメタル!
どこぞの誰かが唱えた三位一体説の如く、
これらの馬鹿要素を炉の中に入れたら、
もんのすごくヤバイものが精製されちゃった映画。
「一発かまそうぜ」
「望むところよ」
The End


最高!!





というテンションの高さ、馬鹿さは同じだけど、
方向性が全く違う映画を同時に見たので、
頭が変になりそうです。救急車呼んでください。
という所で、しっとりとこれを

Live in Europe

Live in Europe

オーティスの歌は、広く、優しく、熱く、悲しい。
このグルーヴに身を任せれば、
俗世のことなぞ砂の一粒。
そんなことよりケツを振れ!シェイク!シェイクユアヒップ!